いち

ドント・ウォーリー・ダーリンのいちのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

よくある頭おかしい系か仮想空間ものだろうなって冒頭で察する所から、だよね〜、だよね〜、お?あれ?おや?やるやーん、って感じの、いい意味でちょっと予想裏切ってくれる映画でした。
頑張ったな、ジャック。頑張りどころ間違えてるけど。
アリス可愛いもんな、好き好きしちゃう気持ちは分かるわ。
完全五感体感型っぽいし、実際すげぇシステムよな。マジでエンジニアとして雇って貰えてたなら天才やぞジャック。

後半カーチェイスめっちゃ良かった。その辺でやっとタイトル回収な感じ。

アリスの思い出した記憶以外徹底してリアルどうなってたか分かんないところがめちゃくちゃ良くもあり悪くもある……アリスは自分で出たからその先は希望あるとして、マーガレットも救われてるといいよね。

愛情ってつくづく一長一短、合う人間愛せると良いけど難しいね。
程よく皮肉と批判が混ざってて、考える要素もある程よい映画でした。
いち

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