ムーラン・ルージュの天津甘栗のレビュー・感想・評価

奇才バズ・ラーマンプレゼンツ夜もヒッパレ〜キャバレーver.〜

M-1の出囃子ってファットボーイスリムだったんですね。節操なくヒット曲寄せ集めて全面で押し出すテイストにちょっとやりすぎ演出感がありました。
ただ、ケバケバしくて胡散臭く卑猥な雰囲気は、偽善的に爽やかな『グレイテスト・ショーマン』よりも好き。

ニカっと笑うのがトレードマークのユアン・マクレガーと、神話の女神も真っ青の美貌のニコール・キッドマン。全盛期の2人は華やかな作品の世界観に負けず劣らずキラッキラしてる。

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