2024#3本目(字幕)
今まで見てきた20世紀のオープニングの
中で一番好きかもしれない。
エンディングも自然で良かった。
バズ・ラーマン監督の作品は以前に
「ロミオとジュリエット」を見たことが
あり、現代風にアレンジされすぎている
部分などに苦手意識を感じていたので、
この作品に関しても見る前少し心配
していましたがすごく気に入りました。
やっぱり、
作家性が強くでている感じはして、
コメディシーンや効果音はあまり好み
ではなかったものの、それ以上に
圧倒的な映像美にやられました。
とにかく「赤」!!
セリフでの説明が少ない分、
表情や声のトーンなど演技に集中して
見ることができたのが良かったです。
それと「ジューク・ボックスミュージカル」というジャンルになるそうですが、
既存の曲を使っているタイプです。
マドンナの曲とか、90年代の曲を中心に
ニルヴァーナの曲であったりとか
様々なジャンルの曲を使っていて選曲も
好きでした。