ホラーとしてはかなり高純度。
音で驚かせるホラーは僕は認めていないですが、これはもうずっと静かに嫌なことが連続して「次は何が起きるの?」と不安なままラストを迎えます。
予告編やレビューさえ見ずに見てほしい。
何も想定せずに見てほしい。
悪魔より
お化けより
殺人鬼より
もっと嫌な話。
何かのメタファーっぽさもあるし
聖書っぽい感じもするし。
何も意味がないようにも感じる。
ただじっとりと
「あ、この雰囲気いやだ」
という感覚を味合わせてくれる。
リアルな演技と美麗な映像
不穏さを保つ物語のテンポは
ホラー作品としてほぼ完璧かと。
アリアスターよりアリアスター作品っぽいかも🥺🥺🥺
久々に高レベルなホラー見れて嬉しい。