久しぶりに観た胸くそ映画。
旅先で出会った家族に家に来ないかと誘われて行ったのが運の尽き。
些細な会話のズレが大きくなり不信感MAXなのにどんどん深みにはまって気づけば抜け出せなくなってしまっている過程は丁寧に描かれていた。
冒頭から不穏だし、時折視界がぼやけたりするのも上手い。
後半になるにつれて明らかになる謎。そのころには不快感がピークに達して、思わず唸る。くそかわいそう。
キリストの石のこととかなんか関係あるのかな〜なんて思ったり。なんかメタファーがありそうだけど理解不十分なのが悔やまれる。。
胸くそ映画が嫌いじゃない方には是非観てほしい。
追記 見てからしばらく経ったけど、たまに思い出す。これはめちゃ面白かったってことかな。。