花札渡世に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『花札渡世』に投稿された感想・評価

成沢昌茂大会@ヴェーラ
数年前にヴェーラが発掘ニュープリして以来、3回目くらいの鑑賞なのだが、リアルと様式美の両極端に適度にふれながら展開するバランス感覚が絶妙。
冒頭の鰐淵晴子初登場の場面は、何度…

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うどん

うどんの感想・評価

3.9

ギラギラの梅宮辰夫が立ちはだかる人間をバッサバサとなぎ倒していくアクションが凄惨ながら爽快。

やくざとズブズブな関係の悪徳刑事、西村晃。やはり最後は・・・

花札って昔は祖父母の家でよく遊んだもの…

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伴淳と鰐淵晴子、どちらも左唇の上にホクロがある事を発見してしまった
yw

ywの感想・評価

4.4
均整の取れた映画にある速さと静けさ。
安部徹の怖い顔。
刺されても一向に離れない身体。
花札を叩く音。
ドスを振り回す所作。
感傷を投げ打つような、余白のない結末も見事だった。
tk33220

tk33220の感想・評価

3.5
冒頭の賭場ガサ入れでの照明が消える演出とか終盤の殺陣など繋ぎが微妙だけど、ホテルの部屋に差し込むネオンライト、水に反射する月明かり、手足をバタバタ切り落とす殺陣などの過剰さは面白い。
takandro

takandroの感想・評価

4.5

とてつもなく面白い。
梅宮辰夫が超格好良い。鰐淵の派手目メイク、伴淳三郎もイカす。。
殺陣中に雨が降り、どんどん人を斬っていく。まむしの文太を思い出す。
雪が降る中、愛した人がカタギの奥さんになって…

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mira

miraの感想・評価

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終盤の殺陣はすごく面白かった。斬られた手をとっていくあたりとかね。

うむコレはおもろい。ちょっとキザすぎるが…
視線劇ということにはものすんごい手の込んだ演出を取っており、遠藤辰雄とその娘、小林千登勢の初登場シーンでは遠藤辰雄が何故か娘に背を向けたままなのであるがこ…

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Gierck

Gierckの感想・評価

4.0

1967年成澤昌成監督、飯村雅彦撮影。
プリント修復されたとのことで、50年以上前の映像を全く古さを感じさせない状態で見ることができるというのは贅沢な体験であるが、妙に無機質な映像に見えてしまうのも…

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梅宮辰夫が主人公だがどっちかと言うと周りの悪役が多彩で面白い。一見悪い奴に見える人が実はそうでなかったり、良と悪の切り替わりが行き来してスリリング。任侠ものに親しみがないので王道なのかもしれないが、…

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