花札渡世に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『花札渡世』に投稿された感想・評価

やたらスタイリッシュでカッチョいい。マイベスト任侠映画。
出演者が類型的でなく一癖も二癖もあり、撮影がやたらクールで画面に色気がある。
花札シーンが超イケてる。
ぶっきらぼうな梅宮辰夫の台詞回しが逆…

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花札ノワール。素晴らしい白黒撮影。ファム・ファタル鰐淵晴子に惚れる。梅宮辰夫が闇夜で多勢と斬り合う終盤のクライマックスも凄すぎる。刃が交わり火花が散る。振り向かずに腕をぶん回し、背後の敵が死ぬ。ラス…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.7

 この良さをどう伝えよう。もちろん斬った張ったの任侠劇、梅宮が無理無体を働く親分遠藤、安部子分、西村刑事、おなじみの碌でなしに道連れをたんまり付けて始末する。立ち回りも殺しも見事だ。仇ながら親分遠藤…

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最初から最後までこの濃密な緊張感、
堪能しました…
いやぁ凄い。
@シネマヴェーラ渋谷

今まで観てきた梅宮辰夫の中で一番カッコ良かった
流麗なカメラワーク、見事なカメラ位置、音使いへのこだわり、粋なセリフ、凄すぎる俳優陣、エロ過ぎる鰐淵晴子!凄惨な斬り合い、なんだあの照明⁉︎
ノワールっぽくスカしているが任侠映画のギラついた感じもあり、好きだ。伴淳&鰐淵晴子コンビから放たれる空気がアダルトすぎる。
いけ

いけの感想・評価

3.5
ネオンの明滅と池の光の反射が見事
白黒でも映える鹿に紅葉
ノワール調の東映任侠映画を見ると、この時点ではまだあらゆる可能性に開かれていた、任侠映画(実録路線以外の道)の姿が垣間見れる。
や

やの感想・評価

4.0
任侠映画・ミーツ・フィルムノワール。辿れば表現主義。そしてメロドラマ。

ヴェーラ、鰐淵さん登壇

2018/12/13 @ シネマヴェーラ渋谷
滅びの美学 任侠映画の世界
いやー、辰兄と鰐淵さんのほとばしる色気!!辰兄以外みんなクズ。可愛い小林千登勢もしたたかで最高に嫌な女!鰐淵さんのダークな化…

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