このレビューはネタバレを含みます
なんだか気になる人が好きな事に関して、興味を持って歩み寄るって、客観的に見たら魅力的なことなんだけど、
現実では、あの映画みたいに受け入れてもらえることなんて中々ないし、
(大好きな、かまいたちのネタ風にいえば)もし、逆の立場になって考えてみた時、あんな風に近づいてこられて来てたとしたら、絶対認められてたと思わない(?)
捻くれず、素直に受け止めていきたいって、思ったけど
結論、友達と話して、「流石に主人公のアプローチはズレすぎ」で落ち着いた。(身内意見)
でも、詩が歌になった瞬間はすごく心が動かされたし、彼女の詩は考えさせられた。音楽の好みや、聴き方でその人の在り方が分かる感じもなんか好きだったな
(すごく余談だけど)私は疲れてくるとクラシックとか、ピアノの音とか聴きたくなるんだけど、元々ロック好きだった彼女がクラシックを聴いてるのは、社会性だとか、パートナーに合わせてるだとかだけじゃなく、心が疲れてるのかなぁ、、とも後から思ったりした。思い込みだけど。
この映画でもあったけど、よくあるジャンルだけで、辞めとけみたいな流れ、どっか飛んでけばいいのにな
(長くなっちゃったな〜)