このレビューはネタバレを含みます
90分中80分共感性羞恥が続くような、とんでも映画だった(もちろんいい意味で)。
映画とか漫画とか見てると「それやっちゃダメだよ......? やばいやばい、あーやっちゃった......」的な展開が稀に訪れるけれど、この映画はそれがずーっと続く感じ。新感覚ですごい。
終始身を悶えながら見ざるを得ないのは、どこか自分にも心当たりがあるからなので、人のふり見て我がふり直さねばとなりました。
あと、あんまり触れられてないけど、カイルがあんなに大学進学拒むのって親子で一線超えてるからよね......? そこも含めてエグみが強い。