僕らの世界が交わるまでのネタバレレビュー・内容・結末

90分中80分共感性羞恥が続くような、とんでも映画だった(もちろんいい意味で)。
映画とか漫画とか見てると「それやっちゃダメだよ......？　やばいやばい、あーやっちゃった......」的な展開が…

ジュリアン・ムーアすごかったな…シェルターに入った心優しい少年に自分の理想を投影したくなる気持ち、この子が自分の息子だったら…と望んでしまいたくなる気持ち、この子の人生をより良くしてあげたいと願う気…

始まってすぐ、
このジギーって、ストレンジャーシングス📺️のマイクだよね！
立派になって✨と嬉しい

ジュリアン・ムーア演じる母親・エヴリンが苦手なタイプというか
「私の子にはこうであって欲しいのに…

他人の価値観や考えを理解できない自己愛の強い母親と息子の親子の物語。

予告ではいわゆる息子が現代的な価値観を持っていて母親が手を焼く話かと思っていたが、実は母親は母親で自我が強くかなり独走的な人物…

本で読みたかった

音楽がホラーっぽい

母はシェルターに来た青年に理想の息子像を重ねて暴走 青年の気持ちを考えずに理想を押し付けて空回りしてて悲しい

息子であるフィンくん演じるジギーは同校の社会…

思っていたよりもフラット？大きな変化がある映画ではなかったけれど母と子の自分の思惑に目掛けて進んでいくヒステリー感を音楽と画面からよく感じられてハラハラした
全体的に画が綺麗で物事を別のもので抽象…

推し俳優ジェシーアイゼンバーグの初監督作品、ずっと観たかったのやっっと観れた！

まあ、設定的になんとなく『レディバード』みたいな感じかと思ってたけど、全然キャラクターが好きになれなくて、んんん😕っ…

だいぶ前に見て感想残し忘れてた。
すごく面白かった。
一見全く違うような親子が似ているところたくさんあって、やっぱり親子なんだなって思わせるシーンとかやり取りがあったり、家族だからこそ不器用になって…