自分の価値観を押し付けることの傲慢さ、気持ち悪さ。価値観はそんなに簡単に変えられるものでもないし、周りの人間からの評価もすぐに変えられるものでは無い。それを踏まえた上であの終わり方はとても素敵だなと…
>>続きを読むすれ違い続けるふたりにくすくす笑いながら、ものがたりのラストのシンプルな帰結にはしっかりこころを動かされた。ふたりの胸の中でなにかの感情が動いていることをじっくりカメラのズームで描くのにはなんだかユ…
>>続きを読む最後に2人が向き合った時に「見てくれてありがとう」は良い終わり方だなーって思ったけど
また繰り返すんじゃないかな
何も変わってなさそうだけど、変わらなきゃいけないことでもないし
パパとも向き合え…
Googleで邦題を検索するとコメディ/ホラーのジャンルが書かれてる。そうだね。
「お前たちは自己愛が強すぎる」
パパの言葉が全てかな……。
自分の世界の延長上にいないと向き合えない母子が理想…
痛さが良かった。
好きなテーマだったが、
2人の行動のリアリティを担保する描写が全体的にほんの少し物足りない感じがして
各々の感情に納得しづらかった。
もうちょっと一つ一つの心理描写長くてよかった…
家族愛の映画でありながら、自己愛の問題も描かれている。愛してるし、愛されたいけど、その方法が分からないまますれ違う2人。それが、家族だけではなく、学校や仕事においても描かれているという映画だったと思…
>>続きを読むうぬぼれの強い母と息子のやり取り、ちぐはぐな感じが見どころ
向き合うべき/救いの手を差し伸べる必要があるのは周りの世界ではなく、自国(家族)
この映画のフィン・ウルフハード、アルフィーの高見沢に…
ジェシー・アイゼンバーグの演出は丁寧でとても好感が持てるけど、作品としては今ひとつ決定的な盛り上がりに欠けているように感じた。
メインプロットとしては、独善的かつ利己的な性格がそっくりが故に反目し合…
母親エヴリン、悪い人じゃないけど危なっかしい。カイルへのお節介が怖く感じたし、シェルター職員にはクビですか?と思わせてしまうし、ジギーとの応酬もとても子供っぽい。正義は悪いことではないけど、無自覚の…
>>続きを読む心が優しいからと言って、社会奉仕の仕事をすることがその人の最善策とは限らないのになぁ...と思って観ていたけど、立場が弱い人に対して無意識的に「確実な良い方向」へ導いてあげようって無駄なお節介をして…
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