このレビューはネタバレを含みます
見た後何を伝えたい映画なのか分からなかったのですが、ユーチューブなどでレビューを見て分かりました。
ピザ屋のダンがどんな存在なのかよく分からなかったのですが、彼こそ「世間」でした。部屋の中で起きてることに興味を持ち覗きたいなぁと思いつつ、覗いたらドン引き、するみたいな感じ。
チャーリーもリズもエリーもトーマスも、皆何かを抱えてる。それは非日常のようだけど、世界中にいる「ドアの向こうの誰か」なのかもしれない。はたまた明日の自分かもしれない。肥満、ゲイ、ドラッグ、中毒、宗教、SNSなど様々な身近なテーマが内在している作品だなと思いました。
あと、調べたらニューライフというカルト宗教は本当にありそうな感じですね。怒られないのかな(笑)
