このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ泣けた…
生きる目標がないこと、死を静かに待っていること、誰にももう会いたくないこと、父親に捨てられたという傷があること
全部わかりすぎて大鬱。
最後にドーンと”ダーレンアロノフスキー”やっぱりお前やったんか!笑
家族がいてさらに小さい娘がいるのに恋人のために捨てた主人公には決して同情はできないけどさ。
過食と絶食を繰り返してきたから傷ついて豪快にピザを食べるとこもわかるよ。
主演のブレンダンフレイザーさん、ハムナプトラで記憶は止まっていたんだけどすごく大変で辛い日々を過ごしてきたと思うんだけど、それでも見事すぎるカムバックだよね。
あのスタンディングオベーションの映像も泣ける。
これからは体も心も壊さない程度にたくさん映画に出てきてほしいな。
素晴らしかった。