主演のブレンダン・フレイザー演じる巨体の男、チャーリーの物憂げな表情のポスターが素晴らしくて、絶対見に行こ、と思っていた映画。
妻と娘を捨ててまで一緒になった同性のパートナーを失ったチャーリーは…
精神、肉体、愛、死、信仰…
様々な要素がほどよく混ざりあい予想以上に哲学的なストーリー
終始薄暗いし雨降ってるし、過食のシーンや歪みあってるシーンはちょっと辛いところがありましたが、最終的には少し…
エンドロールが流れて、そこで初めてあまりのキャストの少なさに驚いた。そういえば、確かに、登場人物が少なかった。そういえば、物語の舞台もほとんどずっとこの空間だった。そういえば、アスペクト比も4:3だ…
>>続きを読む本当は先日の火曜日に映画館に足を運ぶ予定だったが、朝から咳が異常に続いたため、こんな体調で行ったところで発作を起こしたら他のお客様に迷惑をかけてしまうので体調を整えて水曜日のサービスデーに鑑賞をした…
>>続きを読むハムナプトラのブレンダン・フレイザーが凄いことになってる!
肥満を極めタイトル通り鯨のようになってしまったチャーリーの余命1週間を描くヒューマンドラマ。
冒頭からラストにかけて度々引用されるエッ…
うちの奥さんは『ハムナプトラ』大好き😆
わし興味なし。
主演男優賞獲った🏆アカデミー賞は
生放送でみたし
ダーレン・アロノフスキー監督作品は好き😍
なので夫婦割で鑑賞🈹
同監督の『レスラー』と似た感…
このレビューはネタバレを含みます
自我に囚われた死に逝く巨漢と
自己愛まみれの人々が男にたかる
懺悔室で暴かれる人間の醜さ。
7つの大罪ぜんぶ盛りみたいな
死ぬ間際まで自分勝手に傲慢であり続けようとする人間が説く
自分らしく/自分…
胸が締め付けられる思いだった。
主演の方存じ上げないけどすごい演技だなと思った。音楽もすごく良かった。
最悪な人生の最終盤に、一人娘との繋がりを確かめ、人生で唯一であり最高の存在であったと実感しな…
このレビューはネタバレを含みます
チャーリーの愛した人アランを亡くした傷つき
チャーリーが置いていった娘エリーへの親心
兄アランを持つ看護師リズの包括力
置いていかれた元妻メアリーが抱く懐疑心
罪の負目から逃れてきた宣教師トーマス…
このレビューはネタバレを含みます
アイダホ州、8年前、彼氏アレンとの恋の逃避行の為に、8歳の娘と妻を捨てたチャーリーは、アレンの死の悲しみで極度の肥満に陥りながらも、娘の為に働いて生きてきた。死に際し、自らの罪に向き合い、過去と現在…
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