兄を白人至上主義団体に食べられた黒人姉弟が血みどろな反撃を展開する英国産バイオレンス。
監督は「カニバル・レザーフェイス」のチャーリー・スティーズ。
オープニングからグラインドハウス全開のブラックムービー。
字幕も黄色と気合入ってます(笑)
ストーリーはシンプルで3人の黒人三兄妹が食人カルト軍団に監禁され、長男が死亡。
怒り狂った姉弟が復讐を開始するただそれだけ。
納屋を舞台に展開される復讐劇はウエスタンな匂いを醸し出しちょ～Coool
姉弟のキャラ立ちも素晴らしく序盤こそ不運オーラ全開の家族思いな兄弟でしたが後半は鬼神へと変貌。
斧を片手に食人集団を血祭りに上げていきます！
完璧に「ヒルズハブアイズ」(笑)
モツを引きずり出し本人に食わせるわ、玉を潰し顔に擦るわやりたいほうだい。
激しめのBGMも合わさってエクストリーム全開でございます!
ラストにナレーションが入ればパーフェクトだったかと…
70年代ブラックムービーにウエスタン要素とエクストリームゴアが融合した傑作リベンジ映画です。
