このレビューはネタバレを含みます
さっきレンタルDVDで見ました。
KKK(Ku Klux Klan(クー・クラックス・クラン。アメリカの秘密結社 白人至上主義)血で血を争う殺し合いでは無くて "酷い屈辱と仕打ち" を受けたら､酷い屈辱と仕打ちをやり返す事とやられた仲間の仇を取る事を主にバイオレンスで徹底的に手掛けた低予算なバイオレンスアクション映画です。少しホラーな感じもありましたが､主にバイオレンスアクション映画です。
1971年にこんな悲惨な残虐な出来事が実際にあったのは知りませんでした。
白人至上主義を掲げたクー・クラックス・クランはカーニバルホラー映画 食人族に出て来る原住民より野蛮な気狂い(キチガイ)で昔から人肉を好んで食べてたのがやばい秘密結社やなって痛感しました。
主役の弟 ブランドンと姉貴の黒人 ジェリーは灯油を持ったクー・クラックス・クランにぶっかけられた時､冷静になって対処して欲しかったなって思ってそれが評価減点です。
確かに予告編で見た"殺すだけじゃ 生ぬるい"って思いました。クー・クラックス・クランを容赦なく徹底的に屈辱と仕打ちをやり返す2人の黒人が凄かったです。
監督はこういうバイオレンスアクション映画を制作したかったんやなって分かりました。
