たつやぁ

ハッチング―孵化―のたつやぁのネタバレレビュー・内容・結末

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

『ハッチング』

フィンランドに住む、12歳ほティンヤと、その家族。
裕福な家庭に見えるこの家族だが、母親は家族動画を世界中に送信する事が生きがい。
父親は美しい妻の言いなり。息子も母親には逆らわない。
ティンヤは🤸‍♂️体操競技を習っており、母親は選手として有名になってほしいと願う毎日。
しかしティンヤは母親の思っていたようにはならないでミスを連発し代表選考会も落選手前だった。
そしてある日、森から奇妙な声がして、その方向へ向かって行くと、そこには死にそうになったカラスが。
そして、その傍らに卵🥚を見つけ持ち帰る。

ティンヤは毎日卵を眺めるだけだったが次第に大きくなって行くのだった。
ある日、母親に叱られたティンヤは卵に愚痴を言いながら泣くと涙が卵に染み込んで。しばらくすると卵から大きなカラスの赤ちゃんの様な生き物が産まれる👶

ティンヤはアッリと名ずけ可愛いがり育てるが、何故かティンヤに嫌な事が起こるとアッリが助けたり、人を襲ったりする様になる!😱
それは、次第にエスカレートしていき、隣の家の犬🐶を殺したり、体操の選手に選ばれそうな選手を襲う。そして何故かアッリはティンヤに似てくる。

ティンヤの居ない所で暴れるアッリ。

そして母親に、その存在がバレる時がくる‼️


😱怖いような、悲しいような😭。

少し古い映画っぽい作り🎥

もう1捻りあると良かったなー。😅
たつやぁ

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