『卵』
完璧を求める母親に抑圧される毎日をおくるティンヤ。
ある日卵を見つけて育て始めるが…。
お母さんがつよつよ。
お母さんがある意味主役。
こういう"自分しか見えてない人"はよく見るので、そんなに変に感じなかった私が怖い。
サクッと鳥を始末（許さん！）
爪が伸びてて気持ち悪い。
壁紙のセンスが最悪。
部屋のセンスが悪い事で母親のキャラを表してるのは斬新。
弟と旦那の見た目がそっくりで2人して無能なところがたまらない。
まるでグリム童話みたいだった。
悪いお母さんと無能な男どもと間男と苦労する娘のような記号的な話し。
関係ないけど、鳥の雛って羽が生えてない時は案外グロテスク。
羽が生えて形が形成されると美を感じる。
ただただティンヤが可哀想でしたが、ラストは好きです…。
