久しぶりの映画はこの映画！ハシカンが出ているので見に行ったと言っても過言ではない。
最初から突っ込むところはあったが、ハシカンのアクションはとてもよかった。前半のストーリーは予測できずに見てて面白かった。しかし、後半からグダグダになっていくし、ストーリーの予測もできた。後半のアクションはCGが目立っていて、吹っ飛び具合もやばくて、可愛い殺し屋の威力ではない。まあそこはご愛嬌ということで。
いかれている城田優を久しぶりに見れた。やはり城田優はこのような役柄が似合っている。歌を歌いながら登場する強者感が否めない。この映画の面白いところは全部城田優で完結しているようにも見えた。
この映画は伏線の見せ方がわかりやすくて、考えながら観るということをしていくには優しい映画だと思う。
そして1番印象に残っているのは、イヤホンである。この映画を作って関わっているのがSONYである。後半SONYのイヤホンの宣伝映画にしか見えなくなった。CMとかで使ってもいいような撮り方だったので、映画の一部をCMに回してもいいのではないかなと思った。
2022年32本目
