水彩画に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『水彩画』に投稿された感想・評価

崩壊した家庭。夫は金を妻から奪い取り、家を出る。たどり着いた先は美術館。一枚の絵を見る。家が描かれている。自分の家だ。学芸員がその絵の前で立ち止まる。「きっと素敵な家庭なのでしょう」と解説をする。幸…

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1950

1950の感想・評価

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絵本を見ているようだった。
ひとつの絵が想像を掻き立てる。
めでたしめでたし。となったらいいな。
hiromik

hiromikの感想・評価

4.5
イオセリアーニ映画祭@イメージフォーラムで『四月』『水彩画』『珍しい花の歌』。『水彩画』は学生時代の初めての作品と書いてあったけど、映画が面白い人は最初から面白いんだなぁと思う。

イオセリアーニ映画祭✨
ラスト3日で、滑り込みで行ってきた🥺✨ようやく初のイオセリアーニ!そんで初のモノクロ映画をスクリーンで!

芸術に触れるってこういうことなんだな〜😚
という浅い感想しか出てこ…

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土偶

土偶の感想・評価

3.5

貧乏子沢山を絵に書いたような、心配になるぐらいのダメ夫と洗濯婦の妻の一家。
案の定、隠したお金をこっそり持ち出し街へ逃げるも妻が鬼の形相(メイクがこれでもか!というぐらいのやつ)で追いかけるシークエ…

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くりふ

くりふの感想・評価

3.5

【絵に描いたもち家】

特集上映『オタール・イオセリアーニ映画祭』にて。

イオセリアーニ監督が、国立映画大学の在学中に撮ったものですが、IMDBなどでもTVとあるので、TV放映はされたのかな。

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RIO

RIOの感想・評価

3.7

芸術から話しかけてくる

人が見ている夢を壊したくないとか
相応しくなりたいという素朴さが良い
我が家の絵を見る夫婦の分割したカットが面白い
このストーリーはもう少し観たくなるような暖かい感じでした
短いけど、“四月”よりも秀作に思えた セリフの違いだろうか 比較するものでもないかもだが、男女間の見せ方もこっちのが好き それぞれ顔が半々のショットとかハッとしたな
イオセリアーニ映画祭2023で短編3本立てで初見鑑賞、どうやらこれが初期作らしい、1本目の4月に比べたら直球でわかりやすく、くすくすと笑えた一本、しかし旦那は酒はあかんよー←
kinomi

kinomiの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大学在学中に作られた短編デビュー作。
貧しい夫婦の追いかけっこが正装した男性客がいる美術館へ。夫婦は小さな家の絵に見入る。
貧富が混ざり合い、反転したり繰り返す、私が思うイオセリアーニらしさが見える。

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