JTKの映画メモ

美しい暦のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

美しい暦(1963年製作の映画)
3.4
エリック・ロメールがアマプラ見放題にラインナップされたんで喜び勇んで観たところ、残念なことにDVD画質よりもっと荒いビデオ画質で、動きもカクカクしてて、大画面(55インチ)では観るに耐えないんで断念。
マイリストのとなりにあったこの映画を観ることに。


W主演は、理科の教師を演じる芦川いづみと、箸が転んでもおかしい年頃の女子高生演じる吉永小百合。

2人を観ているだけで夢心地。
内容なんてどうでもよろしい。
と言いながら脚本がしっかりしてて十分面白かった。
田舎の学校を舞台にした青春恋愛もの。
長閑だ。

吉永小百合この時18歳。キラキラ輝いてて溌剌としてて美しい。
でも芦川いづみの方が好きだな。
この時代の人の割には長身で165くらいありそう。

桑田佳祐が出とるがや、と思ったら若き長門裕介だった。吃驚するくらいそっくり。

あと、この時代にもタイアップがあるんだな、と。
"ミヤリサンのバーモン"
健康飲料で、調べたら今でも売っとるとな。

映画は面白い。