麻薬の売人の主人公は政府の陰謀に巻き込まれる。
ざらついた映像の感じとか登場人物の髪型から舞台設定はもっと昔かと思ったら、ビットコインとかワードが出てきて普通に現代の話だった。
SFをやるとは思えない舞台なのにSFをやることや、麻薬の売人達が探偵役をやるミステリーになってるのが新鮮。意外性だけじゃなく、黒人たちであることの意味があるシナリオになってるのも良かった。
カチコミの時すらハンディ扇風機持ってる男に笑った。
あまりにも荒唐無稽すぎるところと、反撃が上手く行きすぎるところはちょっと冷めた。