クリスマスぽいことしなきゃ!てことで、クリスマス映画を。
少し疑問点もあったけど、良い人ばかり出てきて、良いホッコリ感と爽やかさがあって良かった。
ホテル王の娘で甘やかされて育ったシエラ(リンジー・ローハン)は、彼氏のインフルエンサーにプロポーズされた直後のスキー事故で記憶喪失になってしまう。
そこに通りがかった近隣でロッジを経営するシングルファーザーのジェイク(コード・オーヴァーストリート)が彼女を助け、彼のロッジに身を寄せることとなった彼女は、クリスマスが近づく中、彼と幼い娘の世話になりながら毎日を過ごすがーーー。
豪華なホテルで綺麗。ほんまにあるんかな?
夢のような世界。
最初のシエラの感じから、何も出来ないお嬢様というのはわかったけど、少し傲慢さが強くて頭打って記憶失った後にめちゃ良い子になったり記憶が戻ってもその良い子のままだったりなのが不思議だった笑。
あと、インフルエンサーの彼氏タッドも、お互いなんで付き合ってるんだろって感じやし。
まあ、この誇張がコメディなんやけど笑。
しかし、インフルエンサーって、日本でもアメリカでもイジられる描写されるんやなwバズるしか考えてなくて滑稽という。
タッドを演じたジョージ・ヤングがキレキレでよかった笑。
途中からのワイルドな世界に放り出された後も含め、良い味出してたな。
ルーツはアジア系の人なんだろうかね。
シエラのお父さん演じたジャック・ワグナー、めちゃ綺麗なおじさまだったな。
理解あるのかないのかわからん感じやったけど笑、娘の幸せを願っているのは間違いないんだろうな。
豪華ホテルに比べて小さなロッジ…て言うてたけど、ジェイク家族の宿泊施設めちゃくちゃ可愛くていいやんか。
こっちで十分すぎる。
ジェイクの義理のお母さんとの関係もよかったな。ええお義母さん。
そして、娘が可愛すぎて賢すぎて。
願いが叶うツリーに自分のことではなくお父さんの幸せを願うとか健気すぎー!
シエラへの接し方も優しくて大人や笑。
あのクリスマスパーティーでの街の人たちの粋な心遣いにホロってきたわ。
善行は返ってくるのね。。。
そして、ジェイクはええ人やしナイスガイすぎ。
人のために色々やる優しい人。そりゃ惚れますやん。
コード・オーヴァーストリートが好演。
シエラがホテルの手伝いしようと色々ドジするの可愛かった。
中でもベッドメイキング笑。
全身でようやく広げたのに、そのまま巻き込まれるの面白かった笑。
シエラ役のリンジー・ローハン、ザ・セレブてのが似合ってた。ゴージャスよな〜。
なんやかんやで皆良い人でよい世界やった。
タッドも振られても前向きやし笑。
シエラの気持ちがわかったからなんだろけど。
こういう皆が良い世界は、クリスマスに観るのにいいよね。
ベーコン!