エディ・レッドメイン、ジェシカ・チャステイン二人とも演技上手いのはさすがなのだけどドラマとしては盛り上がりに欠けてた印象。実話ベースだから仕方がないけど。
面白いなと思ったのは中盤レッドメインが点滴に致死性の薬剤を混入している事を知ってしまい心臓疾患と精神的負荷で倒れたチャステインが目覚めるとレッドメインに点滴を受けていたというシーン。
二人の会話が核心に触れるとチャステインの動揺がバイタルに現れるのがレッドメインに悟られているのかもとヒヤヒヤさせる演出はユニークだった。
この事件を追ったドキュメンタリー「キラーナース」も見てみよう。