jaja

ザ・マザー: 母という名の暗殺者のjajaのレビュー・感想・評価

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ラストとそこへの持って行き方は、賛否が分かれるところだろう。私としては、母に仕込まれた銃のテクニックを娘にあそこで発揮して欲しかった。
しかし、それはそれでお定まりのラストになりがちで、リアリティを欠くことにもなろう。頑張って発揮しようとし、いい所まで行ったが、結局未熟で母に助けられるというのが、良い落としどころかもしれない。
もう一つ気になったのは、娘のキャスティングだ。この頼りなげな子を起用したのは、この何とも締まらないラス前の戦いを意識してのことなのだろうか。
jaja

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