強い女と弱い男を描いているのかもしれないが、男性監督による自虐的ナルシズムを感じてしまって辛かった。
父親みたいにならないように子供がどう育つか、映画のラストから先の方がよっぽど大事なのに。
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色んな撮り方をするぞ~という成瀬の意気込みが伝わってくる
やたら人間をズームアップにする割に事故と自殺を間接的に描く点、出来事よりも心理を描こうとしてる。人間の顔だけでなく、字幕もズームアップする。…
前方向のトラヴェリングが道徳の問題だとは、まだいえないような時代だったんだと、
でも、クローズアップやトラヴェリングより橋の上のロングショットが挿入される方が胸を打つのは変わりない。
女性像が、スタ…
ショックな出来事がおこる
夜ごとの夢やったんやで…
からの2人の見つめ合えない切り返し、稜堡の横顔と回り込み、やばすぎる大好き
女と母
男は見栄、女と同時に母であると強い
鏡を見るのは女でなくては、…
成瀬巳喜男のサイレント。松竹蒲田作品。片岡一郎の活弁上映。栗島すみ子はカフェの女給をしながら女手一つで息子を育てているが別れた亭主(斉藤達雄)が帰ってくるという物語だ。トラックイン、そのリフレインや…
>>続きを読む初めての活弁上映体験。
成瀬作品ということで過剰な説明の付け加えは控えるとの説明があったが、まさにその通りで劇中字幕プラスアルファみたいな感じだった。ただ終盤の最も大事なセリフ「3人で過ごすのを夜ご…
活弁付き
活弁あると見るのが楽でいいな
かなり初期作だがきっちり成瀬巳喜男
結構暗い話だが割とコメディを挟んでくるのはこの時代っぽい
鏡とか影の使い方にこだわりを感じて良い
自動車事故の時のカッ…