名探偵ポワロはロンドンに向かうべくオリエント急行に向かっていた🚂
しかし寝台室が全部うまっているという状況であったが、親友であり鉄道の重役であったビアンキの力によってなんとか寝台室を確保出来たポワロであった。
発車後、ポワロはアメリカ人の富豪であるラチェットに大金報酬のある仕事の依頼を受けるがポワロはその依頼を断る。
そしてオリエント急行で一夜を過ごしたポワロは翌朝、殺人事件の現場に出くわしてしまうのだが、死亡していた人物はなんと仕事依頼をされたラチェットであった!!
地元の警察に乗客達が尋問される事を嫌がった重役のビアンキは、親友であるポワロに到着前に事件の解決を依頼する。
そして依頼を引き受けた名探偵ポワロによる事件解決に向けた大推理が始まるのであった!
【感想】
登場人物が多く、名前を覚えるのはまず無理。
そして乗客全員を尋問していくので把握するだけでも一苦労です😅
だが次第にオープニングにあった事件と関係している事が解り、クライマックスでは乗客達を集めて、ポワロによる事件解決の話しをするシーンになると一気に盛り上がっていくとこはとても良かった👍
事件の真相と犯人の正体に関しては全くもって予想外であり衝撃をうけました😳
ただラストの解決方法にはなんとも納得がいかない気持ちになってしまいますね🫨
そこまで完璧に暴いておいて最後はビアンキに投げて後始末を任せるとは🥴
ポワロの正義とはなんなんだろうと疑問に思ってしまった😅