ロベルト・ウイーネのドイツ表現主義映画。
ドイツ表現主義とは何たるかはまだ勉強中ですが、舞台装置が特徴的だ。
舞台に引かれる曲線や四角ではない扉、うねる家などとても面白い。
そして本作…
100年以上前の作品なのに近未来ディストピア的な画面要素
コントラストかっこいい、黒が際立つモノクロ
セットの歪みと粗い画質によって後ろのセットの遠近感がなくなってでかい絵の前に人が居るみたいな見え…
このレビューはネタバレを含みます
確か何かの元ネタと聞いてウォッチリストに入れておいたのだと思うのですが、何きっかけだったのかを忘れたので元がどうのとかもわからなくなりました…。笑 多分、マッシブタレントなのかな…。
無声映画を最初…
このレビューはネタバレを含みます
1921年。無声映画。ガリガリじゃなくてカリガリだった。
見せ物小屋にいる夢遊病の男が、カリガリ博士は殺人犯じゃあああっつって(言ってない)たら夢遊病の男の妄想でしたって言う夢オチの元祖。多分。
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