奥ノなる

カリガリ博士の奥ノなるのレビュー・感想・評価

カリガリ博士(1920年製作の映画)
2.8
白黒の映像、セリフは字幕のみ、クラシックなBGMが流れるだけという全然見慣れない映画、いやー不思議体験でした。
意図しているものだと思いますが、舞台のセットみたいな作り物のような街や家、グネグネ曲がっている道、不安になる変な形の扉やら何やら諸々…
これが芸術だといえばそうなんだと思いますが、これが結構精神を削ってきます。お話は単純なものなんですけど、なんともすごい映画でした。
奥ノなる

奥ノなる