1919年のドイツ映画。1919年はバウハウスが誕生した年だしこの頃のドイツはいろいろと凄かったっぽい。
とにかく村や家の形が歪んでてファンタジック。(これは見てて飽きなかった!すごい!)
役者の演技は誇張が凄過ぎて逆に笑うレベル。
ただ美術的に面白いってわけじゃなくてその面白さに理由がちゃんとあったのも良かった。
あとチェザーレを見たときシザーハンズ思い出した。ティムバートンはドイツ表現主義に影響されたらしい。(知らなかった)
白黒サイレントだし正直退屈と感じてしまうときもあったけど、美術が面白かったので見れた!高く評価されてるのも納得。
なかなか衝撃的な結末だった。笑。