カリガリ博士のネタバレレビュー・内容・結末

『カリガリ博士』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 初鑑賞です。
 字幕版です。

 とても良かったです。
 特に終盤の展開が好きです。
 心がゾワッとしました。

 観始めるまでサイレント映画と知りませんでした。
 そのため、びっくりしました。

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(別媒体から感想を転記)

2023/02/26
100年前の古典ホラー。この映画の影の描写がその後の映画史にどでかい影響を与えたらしい。『第三の男』とか多分そのうちのひとつなんだろう。今までカット…

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ピアノ伴奏付き。
世界最古のドイツのホラー映画。ドイツ人の友達と見に行ったけど、英語字幕なく、オリジナルのドイツ語+日本語字幕しかなかったから、たまたまちょうどよかった。フランス語とかやったら見るの…

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あっそういうラストのどんでん返し?!へー面白いななーって見てたシュルレアリスムっぽい書き割り背景とか舞台装置とか心理の反映みたいなそういうこと?!うわー面白!好き!
ティムバートンが影響を受けたの成…

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異常が連鎖していく最後だけ良かった。

「カリガリ博士」1920,ドイツ
監督:ロベルト・ヴィーネ

・ドイツ表現主義の代表作、ホラー
・美術:歪んだセット、コントラストの強い照明による白と黒が印象的、おどろおどろしい感覚を美術から伝えよ…

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今でこそ夢オチは定番の手法ですが、約100年前の作品だということを鑑みれば、いかに斬新な映画だったのかが分かります。
画面が全体的にぼやーとしていたこともあって、登場人物の識別に若干苦労しました。

1921年。無声映画。ガリガリじゃなくてカリガリだった。

見せ物小屋にいる夢遊病の男が、カリガリ博士は殺人犯じゃあああっつって(言ってない)たら夢遊病の男の妄想でしたって言う夢オチの元祖。多分。

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作品紹介を読んで、どんでん返しがあると分かっててもなかなかのどんでん返しでした。
日本大百科全書によると精神病患者の妄想オチは後からついたもので、国家の人民への精神的な操作を批判したものらしい。
距離感がバグりそうな表現が面白い

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