このレビューはネタバレを含みます
真織ちゃんいろいろ大変そうだなと
思いながら見てた私はKYだ。
毎日1日の初めに日記読んで
そりゃ日に日に追いつくの大変になるし
学校ってテストやら単位とかあるから
勉強も大変だろうし
やりたてらんなくない？とか
いろいろ考えちゃって
現実的に見ちゃうクセのある私には
無理難題だこんな生活😫とか
見てる間そんなことばっか考えてた。
涙腺カピカピ砂漠ちゃんだから
泣けなかったし
展開見る前から
予告でなんとなく読めちゃったから
急展開にもうんうんだよねって
驚きもできなかった。
でもだからと言って
作品は悪かった訳じゃなくて
記憶がないのに
その人を想えるって
んなことありますかいな思うけど
素敵なことなんだよね。
透くんも彼女を思って
あの決断と
それを泉ちゃんにも頼むんだけど
本当に好きで大切だからこそのことだし
高校生なのに
そこまで相手のことを
考えて想えるってすごい。
亡くなっても
大切な真織ちゃんを
大事にし続けたいその気持ちと
生き方が素敵だった。
記憶のことも結末も相まって
切なすぎる儚い2人の関係性も
どこかなんか浄化されるような
素敵な恋愛だったなって印象でした。
人っていつどうなるか分からないものだ
ってよく言うけど
これはそれを改めて実感させられるような
今しかない時間だからこその
大事にすごさないといけないなって
再認識させてくれた
よくあるキラキラ青春モノにはない
大切なメッセージ性のある作品でした。
キラキラ青春モノだろどうせって
思っててごめんなさい。
