たむ

REBEL MOON ー パート1: 炎の子のたむのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.0
ザック・スナイダー監督版の『スターウォーズ』とも呼ばれるSF超大作です。
もうNETFLIX の監督となってしまったのか、劇場で観たいほどの壮大なスケール感とハリウッドのメジャースタジオが二の足を踏むのはよくわかる作品でもあります。
ほぼそのまま『スターウォーズ』ですし、『七人の侍』のプロットもほぼそのまま使っているため、内容的には何も新鮮味はありません。
圧政に対する戦いと葛藤という面では、今語りたい物語ではあるのでしょうが、内容面よりスペクタクルアクションとしての見せ場で作品を引っ張ります。
来年のパート2を観てみないと全体的なレビューは難しいですが、あまりにもそのままで、よく大丈夫だったな、と思ってしまいました…。
ロボットと少女の川でのやりとりは良かったですね。
たむ

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