クマシバ

REBEL MOON ー パート1: 炎の子のクマシバのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.6
すごく王道な展開だった。波動砲を撃ちそうなデカい戦艦から始まるのでワクワクしてしまうが割とすぐに「あっ、これは絶対悪い奴らだな」という気配がムンムンするデザインの制服を着た軍人が出てきて平和そうな村が占領されてしまう。なんか美人をレイポしようとしてるぞ立ち上がれ!とりあえず仲間を集めろ!やったぜ手応えのあるメンツが揃ったぜ!あーっ裏切られた許さん!
と結構感情移入してしまう内容の映画だったので展開は駆け足だが気に入った。やっぱり王道はいい。古き良き少年漫画的な。

非戦闘員ガンナー役のミキール・ハースマン(無精ひげの村民)がちょっとかわいいヒロイン役みたいな扱いになっているのに多様性を感じた。

自分ではスターウォーズを掠ったくらいにしか知らないので比較はできないが一緒に観た友人はやたらスターウォーズを今作ったって感じじゃん!と言っていたのでそうなのかもしれない。

ほのぼの可愛い顔のロボが昔は超戦闘ロボだったという設定だが1では活躍が見られなかったのもあり、普通にアクションカッコいいからパート2も期待。
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