バーフン

REBEL MOON ー パート1: 炎の子のバーフンのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.0
マザーワールドの圧政により様々な惑星が破壊・略奪されているという状況の中辺境の星の農村の住民が抵抗しようとするところから始まる物語。

設定とかキャラの感じもどことなくおりそうな人を集めたような感じでイマイチキャラに魅力は感じなかった。最初に出てくるロボットや若い兵士の人が仲間になって反乱を起こすと思いきや、20分程度で出番が無くなりその後も登場せず最後のシーンでロボットが一瞬出ただけで終わってしまった。

物語の展開的には反乱を起こす為に星々を回り一騎当千の強者を集めていくというありがちな展開。そのせいで時間がかかりキャラ一人一人の魅力が伝わりずらく、終盤にピンチのシーンや姉弟の弟が死んだシーンも心に響かなかった。全く面白くないわけではないが物語の内容や設定が微妙であまり良い出来ではないかなと感じた。ザック・スナイダー監督ということもあり結構期待していたが個人的に非常に残念な結果になったと思う。
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