文字通り、ザック・スナイダー版スター・ウォーズ。
Ep7-9を作る際に、スナイダー監督がピッチして採用されなかったものをベースにした作品といいけれども、SW Ep7 と比較すると、どういう作品が求められていたのかがなんとなく浮かび上がってくる。
予告からしてスター・ウォーズ感が満載だったので、「これ、いいのか？」と若干心配しつつも楽しみにしていた本作。あのDCコミックをスナイダーバースのあのテイストに落としこんだのと同じように、スター・ウォーズをスナイダーアレンジした、という感じの作品。
予告以上にドキドキ・ワクワクすることはなくて少し残念。スナイダー監督にありがちな冗長さも本作では健在。想像していたとおりの方向にストーリーは進んでいったけれども、part 2がどうなるかは未知数なので、そちらを楽しみに待とうと思います。
