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REBEL MOON ー パート1: 炎の子のOzDarkArtのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
4.3
“優しさは美徳 死を賭す価値があると信じる”

はい、大好きスペースオペラですね。

ザック・スナイダー監督のアクションシーンとてもすき。
酒場の小競り合いなんかは、
STARWARSのタトゥイーンのカンティーナでのソロとグリードの早撃ちとか、
たそがれ清兵衛なんかのピリつく静寂と刹那にどちらかの命が散るゾクゾク感もすきなんだけど、
こーゆースローモーションで撃ちまくるのも同じ位すき。

マザーワールドの国王軍が悪の帝国ポジで兵士は分かり易く高慢で、
支配地域の外でも食料補給は強制、
現地の女には何してもいいと思ってるクズだらけ。

“帝国軍”ではなく“国王軍”なのがミソ。
暗殺された王ではなく摂政が悪役。
悪の軍服がナチスっぽいのは安直だけどカッコイイから許す😅

元国王軍の士官だったが、
逃亡して辺境の村で農家に拾われた訳あり主人公が強姦されそうだった村娘を助けて兵士たちを皆殺しにしたことで、
実質その村が国王軍に反逆したことになるので、
食料補給の穀物の次回収穫予定の一週間後である、
10週間後に国王軍が食料を取りに来るまでに腕利きの反逆者たちを集めて迎え討つ準備をする…
そーいや唯一反対してた若い国王軍の二等兵は主人公サイドに味方して仲間撃ってたけど、
どーなんだんだ?
仲間んなって一緒に旅すんのかと思ったらフェードアウト💦

パート2に出て来るかな?

頬赤らめるロボットかわいい。

反逆者の戦士たちを求めて色んな惑星に行くんだけどとても王道なストーリー展開と、
キャラの濃い戦士たちで結構すき。

ナルガクルガみたいな、
漆黒の羽毛だけど日光で緑色に煌めくグリフォン?が良い。
乗り手が自分に乗るのに相応しいか試してくっから俺振り落とされるだろうけど笑笑💦

タラク超かっけぇ。

特にネメシスさんのヴィジュと武器が最高。
ネメシスさんと殺り合う異星人種?(クリーチャーというには知性もあって闘う理由も悲しいから人として扱いたい)のヴィジュもすき。

タイタス将軍もいい。

ブラッドアックス姉弟と反乱軍の兵士たちもヴィジュ良し👍
ブラッドアックス弟の志願者を募る演説すき。

弟の武器振り上げての大ジャンプは映画サラマンダーのマシュー・マコノヒー演じるヴァン・ザンみたいでカッコ良かった。
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