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REBEL MOON ー パート1: 炎の子の440のレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
4.0
ザック・スナイダーはまた面白い作品作ったなぁ。
それこそ「ザ・クリエイター創造者」以来の新作SF大作って感じ。
続きも早く観たくなったので家に帰ったらPART.2鑑賞します。

平和な田舎町の農村が軍のヤバい奴らに狙われてしまった!
村に住んでいるコラとガンナーは一緒に戦ってくれる仲間を探して旅に出るお話。

ザ・王道SFなストーリーでクセ強キャラたちが仲間になっていく前編。
パート1だけど、ちゃんと後半は盛り上げてくれるし、思わせぶりな終わり方なんかも観せてくれちゃってサービス精神旺盛。
チャーリー・ハナムとペ・ドゥナが一緒の画に映るだけで俺は大興奮でした。

ただ、ザックらしいクールな演出、スピード感ある展開、気合の入ったグロなど期待していた部分は物足りなさすぎる。
特に前半は話ももたついてたなぁ。
ジャンキーXLの音楽は最高でした。

コラの過去エピソードも良かったけど捻りや驚きは無かったねぇ。
ハナムー😢って感じでした。

登場キャラで1番好きだったのは、脇役だけど飲み屋にいた人間の体と管みたいなもので繋がってるエイリアンみたいなやつ。
また出てくれるかなぁ。
パート2の楽しみにとっておこう。
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