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REBEL MOON ー パート1: 炎の子のOSONのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
2.6
既視感の塊のような映画。ストーリーのほとんどが「こういうのが出てきたらこうなるよね」という予想通りの展開。「このキャラはスターウォーズで言うところのあのキャラか」と味方チームのラインナップもまんま引用。CGも少々雑さが目立つ。戦闘シーンや惑星間移動シーンなどの映像表現もなんかみたことあるな、というものばかり。

戦う武器とか帝国軍の衣装とか軍艦とかロボットの感じとか宇宙人の感じなど、もっとあるだろうに。帝国軍の衣装も未だにナチスがモチーフかいな、と。インターステラーのTarsなんて腰抜かすほどかっこよかった。こういう惑星間戦争モノのSF映画はそこを凝ってなんぼでしょ(笑)。どこにこの映画のユニークさがあるのだろう。

スターウォーズの完成度の高さ、ユニークさが際立つばかり。観てて眠くなった。続きを観るかどうか迷う。
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