かじドゥンドゥン

REBEL MOON ー パート1: 炎の子のかじドゥンドゥンのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.0
数々の惑星を支配する国マザーワールドの王が倒れ、バリサリウスが摂政として権力を奪取すると、残忍な部下を植民地に派遣し、圧政を敷く。

原始的な生活ながら、農業を基盤に豊かな暮らしを築いていたある星では、提督の無謀な要求が農民を苦しめ、刃向かう者は惨殺される。幼い頃に戦争で両親を失い、ある将軍に引き取られて徹底した軍事訓練を受けて軍人として身を立て、王女の警護役にまで成り上がったものの、王政崩壊後は農婦として田舎に身を潜めていた女性コラは、ここぞとばかりに反乱軍の結成を決意し、各所で優秀な仲間たちを召集する。

RPGゲーム的な話の運びで、いささか幼稚な感はある。さすが映像は迫力があり、CGも悪くない。