ジョーダン・ピールによる悪夢版の未知との遭遇
怪奇現象をカメラに納めてバズり動画を出してやろうっていう流れは近年のホラー作品でよく見るやつね
未知のものに対する前２作とはまた違った恐怖が存分に味わえて演出がひたすら不気味(´ºωº｀)
音響効果も絶大ですな
UFOがみんなのイメージするようなビジュアルでリアルなのが逆に怖い
かと思えば後半予期せぬ変化があるのはびっくり
脚本に関しては割とストレートで人種差別要素が隠れてたり、捻りは無かったけどその分エンタメ性重視
IMAXカメラで撮影を行っていて撮影監督がノーラン作品常連のホイテ・ヴァン・ホイテマ
映像は圧倒的に今作が1番迫力あります
地上ギリギリを滑空してくるシーンや後ろから追ってくるシーンとかインパクト大
ピール監督「AKIRA」の大ファンらしいですね「ゲット・アウト」の後実写化の話来てたらしい
ガッツリ金田のスライドブレーキのオマージュあってテンション上がった
よくよく思い返してみると「US」とか何処と無く「AKIRA」ぽさあるかも
意識したかは知らんけど
今回もオリジナリティが飛び抜けてて面白かった
