このレビューはネタバレを含みます
03-M-17
額縁上映なんて気にならなくなるほどのトンデモ作!これぞまさに「なんかよく分からないけどスゲー」映画。
巨大なUFOをバックに、馬に乗って荒野を駆けるOJは西部劇のヒーローのよう。BGMも相まって、一体何を見せられてるんだ?と思わず笑っちゃうほどの絵面。チンパンジーも本筋とは関係ないんかい!
11-E-20(2022.09.03/109シネマズ大阪エキスポシティ)
1.43:1で見るGジャン(とゴーディ)が恐ろしいの何の。嵐の中、血みどろと化した家の上に佇む姿が印象的。その後、何事もなかったかのように車のドアを閉めるOJにはクスリ。
空を見上げる姿がスクリーンを見上げる自分と重なってるのも楽しい。ユァンが食べられるところとか特にね。
スケールが大きいようで小さいような物語。ちょっとヘンテコりんな世界観が堪りません。
(2022-01-03/新世界国際劇場)
ジュラシック・ワールドと立て続けに見るとその異質さがより一層強調される。ウトウトしながらの観賞だったけどやっぱり面白いな、と。スコープサイズにきっちり調整されてるのも嬉しかった。