このレビューはネタバレを含みます
予告CMで散々「SFだよ!UFO的なのでるよ!キャトルミューティレーションだよ!」ってごり押ししといて、意味が分からない恐ろしく不気味な冒頭のシーンに一気に不安の底へ突き落とされた。
宇宙人の造形最高。あんなにデカくて無慈悲なのにちゃんと致命的な弱点もあるし、「空を見上げてはいけない」って煽り文句が本当にそのままの意味なのも良い。色んなSF映画のオマージュらしきシーンが随所に見られるのに、斬新なSF映画になってるのがさすがジョーダン・ピール。どうやったらこんな映画作れるの。