『ゲットアウト』『アス』に続いてジョーダン・ピールの映画は3作目。
ただのUFO映画と侮るなかれ…
いやぁ〜本当に不安感を煽る演出や音楽の使い方が上手いなと改めて実感👏✨
SF、ホラー、西部劇と様々なジャンルが織りなす全く新しい映画を観た気がする。
他作品へのオマージュもあってUFOの最終形態は『日本の有名なロボアニメのアレじゃん』と思わず声が出た。バイクのスライドブレーキも完全にあの日本アニメ映画!笑
見せ物かの様に扱う人間は撮ること優先させてしまい「見る」者が「見られ」て命を落とすと言う設定が斬新すぎた。
でも動物の気持ちが分かる主人公だからこそUFOの正体に気づけたのかなと思う。
色んなジャンルが垣間見れるが、ごちゃごちゃしていなくてジョーダン・ピールの『差別』への思いが根本にはしっかりと貫かれている。