面白かった。
ジョーダン・ピール監督の作品で一番好きかも。
これが流行りのエレベイテッドホラーに該当するのかはわからないけれど、終始絶妙に張り詰めた緊迫感が漂っていてしっかり怖いから素敵。
王道のホラーに見慣れていても、しっかりと体を強ばらせてくれる。
自分の語彙力ではネタバレせずに本作の魅力を言語化するのが難しく、めちゃめちゃ歯痒いのだけど、ぜひ見てみてほしい。
シャマランの『サイン』が好きな方(「許せる方」ではなく「好きな方」)には特に。
どこか似た空気を感じられると思うので。
あと、クライマックスは『ジョーズ』のような胸熱展開。
やっぱりパニック映画といったら超常現象から逃げるよりも戦うに限ります。
