このレビューはネタバレを含みます
使徒で金田だった。
クローバーフィールド（無印）が好きなので前半ワクドキした。
が、猿が怖い私には恐怖でもあった。あの子顔喰われたけど生きてたのか…いや結局また喰われてたけど。しかし猿エピソードって結局どう関係あったんだ？？
もう一回見たらつまりジュープはあそこで自分だけは襲われなかった、猿が銃殺されなかったら自分は猿と心を通わせることができたに違いないという「猛獣を飼い慣らせる選ばれし俺」という自負の裏付けの話ってことかなと思いました。
ジュピターとかホルストとかもなんか意味があるんでしょうね。気になったけどまだよくわからないところは序盤、馬を興奮させてしまう小道具のミラーみたいなのと、後半の記者の不自然なまでにピカピカなヘルメットの符号、ズボン履かない主義のホルストは誰かのパロディなのかな？
スティーブンユアンってちょっと萩原聖人似ですね。
それにしてもみんなメンタル鬼つよでよかった〜恐々見てたけどもう後半は怖さより面白くなってた。
何かよく見えないものがやっぱり一番怖い。
