NOPE／ノープの百瀬のネタバレレビュー・内容・結末

本当は映画館で見たかったけど見れず、アマプラでやっと鑑賞。
序盤は「それ」の得体の知れない恐ろしい化け物の描写がとにかく不気味でハラハラする。
中盤から終盤にかけては、予想外に人間が対抗できていた。意外に「それ」に物理が効く。
サイドストーリーとしてチンパンジーの話が出てきたが、こっちの見せ方というか、多くは語らず最大限に恐怖を感じさせる描写が良かったし、引き込まれた。ただ、自分の読解力が乏しすぎて、本筋にどのような影響や、効果を与えているのか分からなかった。サイドストーリーが独立しているように感じた。
終盤の完全にSFに振っているのも良かったが、全体的には序盤の相手が何者か分からない恐怖感が良かった。