いやぁおもしろかった。
あらゆる新旧が散りばめられてるけど言及はなく、その違和感を持ちながら見てたら、ラストの流れになって興奮した。
個人的にはカメラマンのおじぃちゃんが言ってた、お前は食うに値しない、タフな人間だからって言葉がめっちゃ効いてるんじゃないかと思う。
未知なものを当たり前に捉えて見てることの怖さを感じる。見る見ない論争というか、それをどう見るか。猿にしろUFOにしても同じく、日常的に当たり前になってるもの、いろんなものに言えるんだろうな。
新しいものを受け入れて生きていくか、新しいものと対峙して生きていくか。どっちが正しいとかもないんだけど、自分ならどうするかっていうのを感じる映画。