このレビューはネタバレを含みます
面白かったー
この監督は毎回なんか音にこだわりがあったりするんかな？効果音が印象的
制御が効かない生き物だから、その生き物の理によって動けばなんとかなるかもならんかも
という話なんだろか？
馬もチンパンも巨大生物も人間も
理屈を説明されて理解した気になったって、それは俺自身の中の理屈でしかなくて他者を理解したことには全然ならないんだぜ的な？
戦うのが主軸かなと期待したけど主軸はお宝映像が撮れるかどうか？というところで単純に殺せばいいというわけにもいかずそこが面白かった
猿のシーンは強烈なトラウマによって、驚異的な生物を自分なら手なづけれるのではないかという妄執に囚われてしまった男の悲劇なんかな
ニセモノの子猿たちのシーンが一番ホラー映画の王道で怖かった笑
めっちゃ怖くなかった？ゆっくり近づいてくるところ！めっちゃ好き！だからニセモノでガッカリした
アキラの金田バイクスライドブレーキが見られるとは思わなかった意外と監督お茶目だな
ラスト近くの生き物の変態(？)はすごく不思議で幻想的で生物的で、なんか布的でもあり面白かったなあ
なんかもう基本的に俺はアホだから巨大過ぎるものが巨大過ぎる感をちゃんと出してくれてたら大満足してしまうわ
巨大なものを目の前にするとなんかとんでもない力を感じて好きなんだよね
だから太陽の塔も好き
なんの話だ？
バイクのカメラマンがダフトパンクみたいなメットしてるから冒頭の馬みたいに生き物が暴れる伏線か思ったら全然関係なかった
