見ること、見られること、撮られること。
ジョーダン・ピール監督の作品は、独特の不気味さもあるけど、面白いからか恐いものみたさというか徐々に引き込まれて見入ってしまうのよね。監督の過去作品の先入観が働いてしまっていたけど、ホラー感を抱かずSFとしてみれば本作は比較的穏やかな作品だったかも。
本作はどういった意図が隠された作品なのか、初見では理解が難しかったので、他の方の感想を覗いてみてしまったが、なるほどなと納得した。そういった視点で視るとまた考察しがいのある面白そうな作品になっていそう。
ちなみに、作中のとあるシーンはAKIRAのオマージュでいいのかな?